うつやうつ病にはどのような症状があるのでしょうか。
・睡眠障害
寝つきがよくなかったり、早くに目が覚めたり、
熟睡感が得られなかったりといった睡眠障害があります。
明け方早くに起きても、すっきりめざめる訳でもなく、体も重く感じます。
また、逆に、何時間眠っても寝足りない、
眠りすぎてしまうという過眠という睡眠障害もあります。
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・気力の減退、活動力の低下
仕事や家事ができなくなる原因として、気力の減退や意欲低下があります。
母親が子どもの世話をしなくなることもあります。
服装、身だしなみに対する興味減退や性欲の減退、
話のテンポがかなりゆっくりになったり、返事に時間がかかるようになります。
・疲れやすさ
ちょっとしたことで疲れてしまったり、
休んでも疲れが取れなかったり、
1日中ぼんやりと過ごしてしまうことがあります。
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・喜びや興味の減退
今まで楽しみだったことや喜びを感じていた仕事や趣味に対し、
急に興味関心が薄れ、つまらなく感じるようになります。
新しいことに対しても好奇心や関心をもつこともなくなり、
その種類の感情が弱くなります。
・決断力、集中力の低下
何をしていても集中力が低下しているため、長続きしなかったり、
ミスが多くなったりします。
決断力が低下し、周囲の人には頭の働きが鈍くなったように見えます。
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・気分の落ち込み
誰でも日常生活の中で気分の上下がありますが、
気分の落ち込みはうつ病の中心的な症状です。
人によって感情を表す言葉は同じではなく、「寂しい」「つまらない」
「つらい」「悲しい」「むなしい」「気分が晴れない」などいろいろです。
また、人によっては必ずしも抑うつ的な感情にならず、
イライラや怒りや焦りになって現れる場合があります。
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